若白髪で長期的にカラーリングして

髪の毛の分け目からピョコンとのぞく白髪って嫌になりますよね。私は母の遺伝子を濃く受け継いだのか若白髪で、高校生の頃から白髪がちらほらと出始めました。当時は校則で髪の毛を染めることが禁止されていたので、そのまま通学していました。しかし、いつも白髪を目立たせないような髪の毛の分け方や髪型を研究していました。

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大学生になる前の春休みに、初めて髪の毛を染めたことをよく覚えています。自宅で市販のカラーリング剤を使って染めたのですが、染まるまで待っている間、とてもわくわくしたものです。染め上がると、黒髪が鮮やかな茶髪になるのとともに、白髪も茶髪になって完全に目立たなくなり、気持ちが舞い上がりました。

これで堂々とキャンパスライフを楽しめると思ったのです。しかし、白髪染めをしたことのある方ならご存知だと思いますが、しばらく経つと白髪だけ色が抜けて目立ち始めますし、髪の毛の根元がとても気になります。

こうして、定期的なカラーリングの日々が始まりました。そうすると、気になるのは髪の毛の傷み。枝毛が増え、毛先が遠目でもごわついているのが分かります。傷んだ毛先を切るうちに必然的にどんどんショートカットになりました。最近では、アミノ酸やプロポリスを配合した髪を傷ませないカラーリング剤を使用し、傷みが修復されつつつあります。


白髪ケアには終わりが無い

私は、30歳ころから白髪が生えてきました。最初は数本で、あまり気にもとめていませんでした。http://www.le-ici.com/

それでも、放置しておくと、実年齢より老けてみられるため、対策を始めることにしました。人見知りで、もともと美容院が苦手だった私は、市販の白髪染めを使ってみました。市販の白髪染めは、当然自分でやらなければなりません。前髪や、外側に位置している髪は、上手に染料を塗ることができます。しかし、髪の根元や後ろの方はうまく塗れているのか、不安に感じながら、数分をすごし、染料を流します。染め残しがあったら、もう一度染めるか、次に染めるタイミングまで我慢するしかありません。

そんな不安から、次にトリートメントタイプの白髪染めを使いました。こちらは、シャンプーの後に髪全体に塗り広げ、数分後に洗い流すものです。濡れた髪につけるため、髪の根元部分までしっかりと塗れている感覚はありました。ただ、入浴時に使用するので、裸の状態で使います。そのため、気をつけないと耳や背中にトリートメントがついて染まってしまう不安がありました。私は、耳や背中にボディーソープをつけ、皮膚の表面をコーティングして使用していました。面倒くさくなり徐々に使用をやめてしまいました。

40代後半となった現在は、ケアをやめています。グレイヘアにする著名人も増え、必要以上に気にすることもないと思えるようになってきました。