お肌のざらつきの原因と対処法を知ろう

 ふと気が付くと肌がざらついている、という経験はありませんか。理想の肌はつるつると滑らかなものですが、毛穴が開いた乾燥に負けたりと肌がざらついてしまうことがあります。肌のざらつきの原因は、キメと呼ばれる肌表面が窪んでしまうことが原因です。

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肌は約25日間程度のペースでターンオーバーし、生まれ変わっていきます。しかし乾燥が続いていたり毛穴が汚れているとターンオーバーしてもまたざらついてしまうのです。とくに赤いポツポツがある場合は、ニキビが炎症している可能性があります。ではこうした肌のざらつきにはどんな対処をすれば良いのでしょうか。

 肌の基本的なケアはまず「保湿」です。どうしても肌は24時間外気に晒されている状態です。洗顔後に肌に「バリア」のこうかがある乳液などで保湿し、うるおいを与えることでざらつきが発生しにくくなります。毛穴の汚れを除去するパックなども市販されていますが、除去後は毛穴がぱっくりと開いている状態です。

このまま放置するのではなく、開いた毛穴にも保湿をすると毛穴が閉じて、うるおいのある肌に仕上がります。特に加齢とともに肌が垂れ下がることで、毛穴の開きは大きくなっていきます。30代以降は保湿効果の高いコスメを使って、ざらつきが発生しないように十分なケアをしましょう。